07年6月 5日(火)
キャラバンで宮津→伊根→与謝野→京丹後 460キロ。手づくり看板2007
これ、何だかわかりますか?…「日本共産党・成宮まり子来る」と時間も入った街頭演説会の案内看板が、京丹後各所に(!!)聴衆のみなさんとともに待ちかまえていてくれました。
キャラバン宣伝で、今日は宮津・与謝、京丹後の合計14ヶ所で吉田さゆみさんらと一緒にごあいさつ。朝からの走行距離は460キロを超えました。
丹後地区の“手づくり看板師”真下さんは有名ですが、「成宮まり子」「日本共産党」のプラスターに加え、たった1回の街頭演説のための看板まで作っていただくなんて、感謝・感激です。
また、旧6町のあちこちで目にした「丹後9条の会」の大看板。与謝でも、天橋立に近い国道沿いに「職場9条の会」のよく目立つ看板。与謝の海養護学校のみなさんが作られたそうです。宮津でも「憲法9条守りましょう」の女性後援会の横断幕が。…ステキですね〜。手づくり宣伝物歴20年(?)の成宮まり子、血が騒ぎます。
さて、こちらでも住民税の増税通知が届きはじめたそうです。…国会では「消えた年金」が大問題になってますが、実は定率減税廃止を強行した公明・自民の口実は「年金財源を確保するため」。…「これで百年安心」と大宣伝して、わずか3年で「安心」どころか大ブーイングです。
ところが「財源確保のため」の増税だけは確実に国民に襲いかかる事態。さらに、参院選後には消費税増税をねらう自民・公明。民主も含めて「年金目的」「社会保障財源に」と言い出しています。
…「財源」と言っては増税に次ぐ増税。その一方で管理も給付もずさん極まりない。まったく、人を馬鹿にするにも程がある!!と言いたくなりますよ〜。
ついでに、自民党の打ち出した「ふるさと納税」にもあきれました。…「ふるさと」を言うなら、「構造改革」の名のもとに合併や「地方行革」を押しつけ、病院や学校や郵便局まで統廃合し、地方交付税5兆円を削減したこと、根本からあらためるべきではないでしょうか。
そして、伊根町や与謝野町のような小さくても自立したまちづくり、住民の目線にたったとりくみをこそ、応援していくのが国の仕事ではないでしょうか。