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07年3月18日(日)

「議員の役割が問われてます」と中京平井事務所開き、伏見区演説会、山科街頭トークで訴え2007

 統一地方選挙告示まであと10日あまり。中京区の平井良人候補の事務所開きから→原田府議&倉林市議との街頭宣伝→伏見区へ移動して2ヵ所の演説会→山科区の本庄府議&北山・宮田市議と街頭トーク(写真)…と、京都市内をかけめぐりました。

 29才の平井候補の事務所開き(写真下)は、若いスタッフと一緒に、昨夏に誕生した平井候補の娘・ふたばちゃんもバギーですやすや…。「ネットカフェに寝泊りして派遣で働いてきた青年から『助けてほしい』と相談をうけた」と平井候補。「この青年のいのちや未来を守りたい。若者が安定して働ける政治をつくる!」と力づよい訴え。

 伏見の演説会は、松尾府議&佐藤市議、赤阪市議&上原府会候補と。…私は、「政治とカネ」「癒着」をめぐる国会や市議会での党の追及ぶりや、群馬県『桐生タイムス』に紹介された「命綱」としての共産党の役割、府・市会での子どもの医療費無料化や正規雇用促進の“全国初”の条例改正などを紹介。

 他党派が「自分たちがやった」と宣伝していることに対して「子どもの医療費無料化の請願署名に冷たく背を向け、『正規雇用は時代遅れ』と自分たちが言ったことを忘れたんでしょうか? …いま議員の役割が問われています。住民の声に押されて知事や市長がやっと提案したときに賛成するのはカンタン。でも、当局がそっぽを向いている時こそ、住民要求に寄りそって一緒に運動し風穴をあけようとがんばるのが議員の役割。…そういう立場でやってきたのは日本共産党だけです。もっと大きくなればもっとたくさんの仕事ができます」と訴えました。

 続いて山科で本庄府議、北山・宮田市議と街頭トーク。ラクト前広場では、春の日差しの下、女性後援会のみなさんとサクラの花びら宣伝。…若者やママたちにめちゃめちゃ注目されてました。こういうのいい感じです。

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