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07年2月23日(金)

与謝青年しゃべり場/亀岡・山木候補、南丹・小林候補と2007

●宮津・与謝の青年しゃべりば

 与謝“青年しゃべりば”で、高校生から働く青年のみなさんと一緒に、将来の夢や仕事と働き方について考えました。福井やすき府会候補とともに参加、主催は「与謝かえるネット(日本共産党と一緒に日本をかえるネットワーク)」です。

 「将来の夢」について、みなさんから「音楽に関わる仕事」「農業で独立したい」「釣りが好きで漁師になりたい」といろんな声が出されました。

 続いて「仕事や将来にむけての不安なこと」では、「個人農家で働いてるけど、時給にすると625円で年収100万円いかない。ビニールハウス1棟にも100万円かかるのに、これでは独立できない」(20代男性)、「請負の会社で働いているけど、会社の仕事が無くなるかも知れない」(30代男性)、「コンビニのバイトで何時間も立ちっぱなし緊張しっぱなし」(20代女性)、「障害があって働き続けられるかどうか不安」(30代男性)、などなど。

 …そこで私から「やっぱり日本の働き方って異常」と、できたての「働き方が変わったら、毎日がもっと楽しくなる」ビラを見てもらいながら、労働時間を短くしたドイツやフランスの若者の働き方を紹介。「音楽や絵、スポーツ、家族との時間っていうのは“自分らしく”生きるのにとても大切なこと。それと両立できる人間らしい働き方をとりもどそう」と話しました。

 あわせて、京都府に“全国初”の正規雇用促進の条例がつくられることになったいきさつを紹介。「『青年雇用アンケート』など、若いみなさんのがんばりが行政を動かしている。府会と参院の選挙は、若者が主人公に」と訴えました。

 他、今日は、亀岡で山木じゅんじさん、南丹で小林つよきさんの府会と街頭から訴えました。

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