07年2月19日(月)
アートdeArt(13)「凜々RinRin展」へようこそ!e001_artde)アート de Art
「成宮まり子と一緒に! 凜々RinRin 表現と未来展」が、ギャラリーかもがわで始まりました。
誰もが芸術文化と関わり、人間らしく生きられる世の中をつくろうと、日本共産党美術家後援会が呼びかけていただいたもので、京都市立芸術大学でお世話になった先生や先輩をはじめ、絵画・彫刻・版画・書など、50人を超える方々から約70点もの作品が寄せられました。“ものづくり”を生業(なりわい)とするみなさんが、その手仕事の成果で応援していただけるなんて、こんなに嬉しいことはありません。感謝・感激です。
18日の出展者のみなさんとの交流パーティーでは、「まさか君がこんな道を選ぶとは思ってもみなかった」「周りの美術家にもどんどん応援が広がっているよ」との声や、「ものづくりの町京都から、どうしても芸術畑の国会議員を誕生させたい」「私は、藤田嗣治の戦争画を見て御国のために命を捧げようと思った。でも絵描きになったきっかけも藤田だった。とにかく戦争はいかん」というお話、「そういえば美大出身の真鍋くん(大山崎町長)はどうしてる?」なんていう話題まで飛び出したりして、とってもたくさんの励ましと勇気をいただきました。
ぜひ、展覧会なんか行ったことがない、という方も足を運んでみてください。26日(月)までです。
*ギャラリーかもがわ(京都市上京区堀川通出水西入ル一筋目東北角)
(『京都民報』2/25付「アートdeArt」)