07年2月 6日(火)
舞鶴市長選で瀬尾じゅんじ候補を応援2007
舞鶴へ、市長選挙(2/11投票)に立候補している瀬尾じゅんじ候補(市民参加の会)の応援に行ってきました。
“弁当忘れても傘忘れるな”といわれる舞鶴ですが、今日は春のようなあったかさ。母親連絡会の衣笠洋子さん、後野市会議員団長といっしょに政策カーで西舞鶴をまわりました。
市長選挙には4人が立候補していますが、争点になっている市民病院の問題で「再建を」とはっきり公約しているのは瀬尾さんのみ。「民間に委託」(前助役)、「一から検討」(民主)など、他候補はあいまい。
舞鶴市民病院といえば、公立病院ながら、全国に誇れるような若い研修医さんを育てる医療にとりくんできたことで有名でした。…ところが「効率・経営優先」で病院をつぶしてしまった前市長。責任を問われて、今回は出馬できなくなりました。その前市長を支えてきた「オール与党」も責任が問われます。
一方、「市民病院の再建を」と7500筆もの署名をあつめる市民運動の中心に立ってきた瀬尾さん。
いま「公立病院がなくなる」「地域医療の崩壊」は全国でも京都でも大問題になっていますが、大事なのは、地域医療を守るという市長や町長の“やる気”…私自身、多くの医療機関を訪問してきて実感していることです。
瀬尾さんは37年間小学校の先生でした。卒業式にはいつもほろりと涙をこぼしたといいます。
「子どもの医療費無料化を小学校卒業まで」「教え子を再び戦場に送らない。9条改憲許さない」と明快です。…こういう市長さんが舞鶴に誕生したら、ほんとに京都と日本の政治の流れが変わると思います!