07年2月 2日(金)
下京・西脇いく子事務所開き2007
●「かけがえのない西脇さんの議席、必ず」と事務所開きで
下京区の西脇いく子府議の事務所開きには、冷え込むなか、100人近い方々が参加されました。
下京府会は定数2で、前回、西脇さんが議席をひきつぎ守ったところ。今回は、自民とともに、民主から「伊吹文科相元秘書」という人物が出馬を表明しています。
…伊吹文科相といえば事務所費問題で渦中の人。もちろん、れっきとした自民党。元秘書は、自民でも民主でもどちらでもよかったという主旨のことをマスコミに語っています。
結局、自民と民主、中身はそんなに変わりがないんだと、言わず語りとはこのことですね。
西脇さんは、昨年12月府議会で代表質問にたちました。
子どもの医療費の無料化(月8千円枠を取り払う/対象を小学校卒業まで拡大)、児童虐待の悲しい事件を繰り返さないため児童福祉司など相談員の増員・専任化を、青年雇用問題で府の誘致企業に「正規雇用」促進へ条例改正を、…と、ざっと並べるだけでも、実は来年度の府予算案にもりこまれた内容の多くは、西脇さんが代表質問で正面から要求したそのものです。
住民のみなさんが署名を集めねばりづよく運動してこられ、議会では日本共産党が繰り返し要求して、他党や知事が「絵に描いた餅」「できもしない」と請願にも反対するなどの妨害があるなかでも、今回、一歩前進した内容です。
定数2の下京区からこの願いを届けた西脇議席がどんなに貴重なものか。…絶対に今度も押し上げてほしい、と訴え。「ほんま、そのとおり!!」と西脇さん本人や多くのみなさんから声がかかりました。
定数2で、違いのない「2大政党」に独占許さない。下京も参院京都選挙区も同じ。一緒にがんばりましょう。