07年1月31日(水)
「青年使い捨て許さない!」日本共産党と成宮まり子の「雇用アピール」(案)発表2007
●記者会見ではたくさんの質問が寄せられました
本日、青年雇用の改善を求める「日本共産党と成宮まり子の青年雇用アピール(案)」を発表しました。
昨年1000通を超える回答が寄せられた「京都青年雇用アンケート」(党・民青同盟)をもとに、12月の雇用シンポジウムなどで出された意見や府・市議会論戦の発展をふまえてまとめ、記者発表したものです(渡辺党府委員長、新井府議団幹事長、山中市議団長、穀田民青府委員長が同席)。
会見では、渡辺府委員長に続いて、成宮から「アピール(案)」やとりくみについて説明。
…政府厚生労働省交渉にもとりくんで実態改善を求めてきたこと、私たちの大キャンペーンが京都商工会議所などでも話題になり、京都府では、府議会での党の追及によって誘致企業に正規雇用を促進する内容を“全国初”でもりこませた条例改正がすすむなど、大きな手ごたえを感じていることを話しました。
記者さんから「どうやって集めたのか? アンケート12万枚の配布方法は?」「違法が7割というのは?」「こういう調査は初めてか?他府県では?」「どんな労働実態が見えた?」「今後のとりくみは?」などなど、たくさんの質問が出されてこたえました。
また、「正規雇用促進に、医師確保、子どもの医療費無料化など、最近は共産党の主張どおりに進んでいますね」と声がかかり、こちらから、児童虐待対策でも「専任の相談員配置」など党の主張が反映されたことを紹介する一幕も。
…あらためて、住民のみなさんと一緒に運動してきたいろんな要求が実現しつつあり、マスコミからも注目されていることを実感した場面でした。
「青年を『使い捨て』にするような働かせ方は許さない。あきらめず、声をあげ、政治を動かそう」(アピールタイトル)〜この呼びかけを、京都70万青年(20・30代)に届け、絶対に願いを実現したいと思います!! (アピール内容は、ぜひ日本共産党京都府委員会HPの「政策・主張」をご覧下さい)