06年12月16日(土)
平和友好後援会集い2006
●「被爆者を二度と生まないで」と訴訟原告から原爆ポスターをいただきました
核兵器廃絶や被爆者支援、日中・日朝友好などにかかわる党後援会の集いでごあいさつ・懇談しました。
被爆者認定訴訟(8月のブログにも書きましたが、国を相手にした「被爆者と認めよ」との裁判が近畿をはじめ全国でたたかわれています)の原告の方がポスターをさして言われました。
「この写真の男の子は10歳。死んだ妹をおぶって焼くところを探しておったそうです。自分は8歳で広島で被爆し、親も兄弟も家もみんな無くしました。その後の人生はあまりよいことはなかった。…この写真を見るたびにあの時の自分のように思えてならない。二度と被爆者を生んではいかんと、この思いをくんでほしいのです」。
…ほんとうに、二度と被爆者や「戦争する国」をつくってはいけないし、教育基本法改悪が強行されたいまこそ「憲法をかえてはいけない」の声を大きくしたい。
その思いを届ける議席をとりもどし、そして被爆者のみなさんのいのちがあるうちに、どうしても被爆者認定訴訟にも一緒に勝利したいです!