●山男たちの“丘マグロ”の味に感激!
なんとか雨が上がり、農村労組と労働共済加盟の民間労組のみなさんとのいもほり交流大会に綾部へ行きました。
農村労組とは、“山仕事”の労働者がつくる労働組合です。林業の仕事や鉄砲撃ちの話、「振動病」(木材を切るチェーンソー使用による職業病)の労災認定をかちとってきた歴史をお聞きしながら、鹿の背肉の刺身(!!)に舌鼓をうちました。「ここでしか食べられへんで」と捕ってきた猟師さん。…それにしても美味い! あっさりとしていてトロリと柔らか。刺身で食べられるのはこの背中だけだそうで、山男は“丘マグロ”と呼ぶんだそうです。