06年9月25日(月)
北ビブレ前で青年雇用宣伝2006
●「残業代は出てる?休みは?給料は?」若者にアンケート
とりくんでいる「京都青年雇用大調査」で、今夜は北大路ビブレ前で、新井府議や民青同盟のメンバーとアンケートトーク。アンケートにはすでに400通の返信があり、若者のひどい働き方が浮きぼりになっています。
- 「労働時間がすごく長い。タダ働き残業を2時間も3時間もするのは嫌です」(21才女性)
- 「人間を便利使いするな!と言いたい」(23才アルバイト・伏見)
- 「正社員になって労働にみあう身分保障をうけたい。使い捨てにされたくない」(26才女性・左京)
- 「仕事がきつく、1年間で体重が18キロ落ちた」(28才男性・中京)
- 「使い捨て労働者を減らし、正社員の増員をして。アルバイトでは何年勤めても収入は増えずボーナスもない」(30才女性・上京)
- 「ハローワークの求人ですらウソがたくさんあり、騙されるのが怖くて働く気になれない」
- 「あまりにも正規とパートに差がありすぎます。1人でも多くの人が正社員になればと思う」(34才女性・宇治)
- 「派遣の時給を上げてほしい。交通費をいただきたい」(25才・亀岡)
- 「労働時間が短く収入が少ないために少子化がとまらない!今は金持ちしか結婚できない」(26才アルバイト・峰山)
- 「厚生年金なし、健康診断を1回もやったことない。契約内容を確認したい。先行き不安を何とかして」(27才女性・向日)
…アンケートを読めば読むほど、ほんまにひどい!!
明日から臨時国会ですが、安倍自民新総裁は「再チャレンジ」と言うなら、青年や労働者のこういうひどい働き方をつくりだした小泉「構造改革」「規制緩和」を根本から見直さないとあかんのではないでしょうか!?
青年が“人間らしく”働ける社会をつくることは、日本の未来にかかわる大問題。あきらめないで声をあげ一緒に政治を動かしていきましょう。雇用アンケートへのご協力をひきつづきよろしく。