06年9月22日(金)
西京朝宣/増税反対/東青年トークバトル2006
●朝一番、桂駅で“成まりと一緒に今日もがんばろう”
西京区桂駅で、森田府会候補と一緒に青年雇用調査アンケートを配布して訴え。「あなたポスターの人ね。ポスターより若い。会えて嬉しい」と女性に声をかけてもらったり、バス待ちの高校生たちがじいっとこっちを見てニッコリ。…ありがとう! あなたたちの未来のためにもガンバリます。
●昼休みタイム。京都駅前の大増税反対署名宣伝
一昨日の自民・安倍新総裁は会見で「消費税を増税しないとは一言も言っていない」と08年からの増税をにじませる発言。…導入以来の消費税が大企業減税に消えたこと、背景には企業団体献金で各政党が汚染されていることを紹介しつつ、来年の参院選で「大増税ノー」の議席を、と訴えました。…それにしても暑い。澄みきった空に陽差しがきつい。署名行動のみなさん、ごくろうさま。
●自民・安倍氏、民主・小沢氏らとトークバトル…東の青年
連続青年トーク企画の山科・東バージョンは、「ナルマリ・トークバトル」。
靖国と憲法、社会保障と税、青年雇用などをめぐって、現役政治家たちの実際の発言をもとにしたシナリオで、自民・安倍晋三氏や片山さつき氏、民主・小沢一郎氏や仙谷由人氏らの政治家役になった青年たちと“トークバトル”を繰り広げるというもの。
…このシナリオ、そして今日のために作られたビデオ映像は、ともに青年自身によるもの。実によくできているので驚かされました。
チラシのイラスト(下)は、丸山さえさん。
続いて、高い学費やひどい働き方や低賃金、生活保護など、実感をこめた青年たちの告発。
「アルバイトで裁判なんて、バカだと思いますか?」との残業代未払いやセクハラ被害の裁判をたたかっている20代の女性の発言に、「バカなんてとんでもない。あなたの勇気に日本中の若者も、私もすごく励まされていますよ」と答えました。彼女も言っていましたが、ほんとうに多くの青年が泣き寝入りさせられている現状があります。
…あきらめないで声をあげることで変えていけるんだと多くの青年に声が届くように、そして誰もが人間らしく働ける社会をつくるために、若い世代のみなさんと一緒にがんばりたい。