06年8月25日(金)
党学校・若手養成講座へ2006
23〜25日、伊豆学習会館で開かれた「若い機関幹部要請のための特別党学校」に参加してきました。
3月に続く今回は、「日本共産党史について」のテーマで不破哲三(社会科学研究所長)さんの2日間の講義を聴きました。
講義の内容は、党の運動や理論の発展をたどる詳細なものとしては当然なのですが、同時に不破さん自身の生々しい実体験がおりまぜられたもので、まるで“歴史の証言”のような印象。
…多くのことを学びましたが、いちばんつよく感じたのは、日本共産党の歴史というのは、人間(党員)たちの生々しい苦闘の歴史であり、戦前戦後の84年の歴史を胸をはって語れるのが日本共産党なんだということです。
最終日は、不破さんをまじえての感想交流がありました。
成宮も、「党史を『追体験』するつもりで開拓者としての生き方を受けつぎたいし、党史は現在進行形であり、ふたたび党躍進の時代をつくることが私たち若い世代にかかっているんだと自覚して、来年の参院選を勝ち抜きたい」と発言しました。
…学んできた中身は、なかなか一言では言えませんが、ぜひいろんな場面でみなさんに語っていきたいと思います。