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06年7月14日(金)

こくたさん馴染みの伝統工芸士/近鉄京都線申し入れ2006


●ものづくりの職人さんたちを訪問 こくた恵二衆院議員、せいこ夫人とともに(木工 和田卯にて)
 こくたさん夫妻の案内で、木工芸で照明器具をつくる「和田卯」(下京区)では、江戸時代からの様式を再現した灯り、「有明」(写真)などを見せていただき、説明をうけました。
 「金網つじ」(北区)では、手編み金網の湯豆腐すくいや茶こし、香炉の蓋などを見せていただきました。「集中力がとぎれると金網の目にでてしまう。傷んだら、修理もうけたまわっています。ずうっと大切に使っていただきたいので」とご主人。
 …職人さんが真心をこめて作ったモノを大切に使い、傷んだらまた修理して使う。これこそ京都が紡いできた歴史、人と人とのつながりの文化だなぁと、その奥深さに心を動かされるとともに、どうしても“ものづくりのまち、京都”を守っていきたいとつよく感じました。
 他にも、京足袋の植田さん(こくたさんHPに紹介あり)、書家の荒川玄二郎さんの個展などを訪ねました。


●近鉄京都線の宇治市域の駅の安全対策・バリアフリー化やなど申し入れ
 宇治市議団とともに、申し入れ・懇談しました。安全対策では、乗降客の多い小倉駅などから、順次ホームに「非常通報ボタン」を設置する計画であることや、バリアフリー(多目的)でない小倉駅のトイレについては市の公共下水道供用が告知されれば迅速にとりくむことなど、回答がありました。

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