06年6月27日(火)
舞鶴 火電・浮島丸の碑・台風被災地・海洋気象台2006
●浮島丸殉難の碑の前で
今日は舞鶴へ。「浮島丸」殉難の碑や、関電の火力発電所、和田埠頭などを見学。
また、小杉市議やごの市議候補とともに、台風23号被害の大きかった志高地区区長さんを訪問。由良川改修・橋の架替えにかかわって通学路への歩道設置など、要望をうかがいました。
つづいて、舞鶴海洋気象台の台長さんと懇談。地球温暖化と大雨などの異常気象との関係や、気象台から自治体への防災情報提供、「行革」路線による気象台の人員削減の影響、海洋調査船のことなどをうかがいました。現在の海洋調査船「清風丸」は3世で、2世のときから日本海を包括する調査が可能になったとのこと。その2世船は、共産党の佐藤あきお元参院議員がとりあげ、予算化が実現したものと聞きました。…国民の安全やいのちに直接かかわる気象観測・防災の仕事は、やっぱり国が責任をもち国家公務員でと、そのことをあらためて感じました。