●近鉄京都線の宇治市域周辺駅(大久保〜向島)のバリアフリー化などについて、宇治市会議員団の川原市議とともに調査をおこないました(写真は、大久保駅のトイレ)。
市議団では、昨年末から利用者アンケートを実施。出された声にそって現場を見ると、とくに毎日の乗降客が2万9千人にもなる小倉駅では、ホームにあるトイレが水洗化されていない、東口の券売機下に蹴り込みがない、など車イスでの利用がしにくい状況がみられました。他にも、小倉駅の北側踏切の歩道が狭い、伊勢田駅の待合室の車イススペースや誘導ブロックなども改善が必要です。
今回の調査をもとに、宇治市議団とともに要望をまとめ、来週、近鉄に申し入れる予定です。