06年6月 6日(火)
右京区で、京人形など伝統工芸士を訪ね、京のほんものに感動2006
●右京区で、有職京人形司・伝統工芸士の平安寿峰さんを、かみね府議・岩橋市議とともに訪問。
毎年の雛人形を、天皇家にも献上しているという寿峰さん、「もっとよいものをつくりたい」との思いから、初めて西陣の帯を雛人形に使ったことや、衣装の柄にこだわって毎年提案し、仕立ても人間と同じにしていることなど、お話をお聞きしました。
また京菓子司の亀屋重久さんや、京都友禅協同組合の副理事長をされている雛屋友禅の稲垣社長をかみね府議、藤原市議と訪ね、行政の支援や後継者育成などお話をうかがいました。
梅津学区では、新道路建設予定地になってしまっている林邸を訪ね、天保11年(1840年)建築の七竈(ななかまど)の残る家屋を見させていただきました。
…“京のほんもの”のすごさに感動!とともに、行政の支援や保存、後継者の問題など、さまざまな課題が見えた一日となりました。
●本日、日本共産党京都府委員会は、衆院小選挙区候補や来年にむかう地方選候補者を発表しました。…これまでいっしょにがんばってきた小選挙区をはじめとした候補者や議員、そして新しく挑戦する若々しいメンバーが、顔をそろえました。このみんなと一緒に、選挙勝利にむけて全力でがんばりぬきます。