成まりブログ2006年05月
06年5月30日(火)
下京・南区でごあいさつ・訪問2006
06年5月29日(月)
東山区・山科区で訴え・訪問2006
●東山区で、橋本やす子市会予定候補とともに
今日は、東山・山科へ。東山区では、来春の市会予定候補として決定した橋本やす子さん(52)と一緒に、東山三条と今熊野の商店街で訴えました(写真)。
●JR山科駅前で、教育基本法の改悪など、悪政ストップ!
午後は、山科区で、本庄たかお府会議員とともに、民主団体や個人、芸術家などにごあいさつ。夕方、山科駅前で、本庄府議、宮田えりこ・北山ただお市議、女性のみなさんとともに、教育基本法問題など訴えました。
…「あなたの愛国心はAランク」「あなたはC。不十分」っていう通信簿が、京都の小学校でもつかわれています。ここに持ってきましたよ…と呼びかけると、いっせいに視線が集中します。学習指導要領にある「愛国心」を教育の憲法と言われる教育基本法に“格上げ”しようなんて、まるで戦前の「教育勅語」じゃないですか。
子どもや若者たちを「戦争する国」に導くような改悪、ご一緒に力を合わせてやめさせましょう!
06年5月27日(土)
平和・くらし・民主主義大行進へ。教育基本法改悪許すな!2006
06年5月26日(金)
左京で、街頭宣伝やごあいさつ。青年労働相談も。2006
成宮まり子の府内キャラバン1巡めは、京都市内へ。26日は、左京区で、光永、梅木両府会議員と一緒に、ごあいさつにうかがいました。
夕方は、民青同盟と日本共産党が各地で一斉におこなった「街頭青年労働相談」に参加。左京区・百万遍交差点で、青年のみなさんや、原としふみ2区代表、とがし豊市会候補とともに訴えました。
…私のところにも、多くの青年から労働相談がよせられています。あきらめないで声をあげ、払われなかった残業代や解決金など500万円以上を勝ちとった女性もいます。青年の願いをはばむ大企業・財界の利益優先の政治を根本から変えていくとともに、現実の仕事と職場の問題を一歩でも二歩でも解決するために、私もひきつづき全力をつくしたいと思います。
06年5月25日(木)
府最南端2日目。おいしい茶と一休さんのお寺2006
●宇治田原町では、党町議団と、“茶匠”の下岡久五郎氏を訪問。ちょうど最盛期になっているお茶の生産・加工工場を見学させていただいたり、また、おいしいお茶をいただきながら生産者のご苦労やお茶の文化について興味深いお話をうかがいました。
●和束町で、大西栄太郎氏を訪問。西山とき子さん再選の98年当時の『京都民報』をのこしておられて激励をいただきました(写真・下)。
●精華町、京田辺市、八幡市では、町長、市長と懇談し、子育て支援策や住宅改修助成制度など、まちつくり、国政への要望などうかがいました。南山城村、笠置町、山城町でも、歴史やまちづくりなどうかがいました(写真下は、京阪八幡駅でも八幡市議団との街頭宣伝)。
●京田辺市は、“一休さん”のまちとしても有名です。一休寺のご住職を市議員団とともに訪問して、周辺の景観・環境破壊をどうくいとめるかなど懇談しました。また、新田辺駅前の一休さん彫刻は、成宮の芸大時代の師匠である佐野賢先生(京田辺市在住)の作ですが、「佐野さんはよく存じていますよ」と住職さん。なんだかうれしくなりました。
06年5月24日(水)
府南部キャラバンで山城地域へ2006
教育基本法改悪ゆるさない。党アピールで申し入れ2006
国会で、教育基本法改悪案の審議がはじまりましたが、改悪をゆるさない共同を急速に広げることが必要です。日本共産党は15日に「緊急アピール(みんなの声と運動で教育基本法改悪をやめさせよう)」を発表しましたが、今日はこれをもって、西山とき子府副委員長、府議団や市議団とともに、まずは京都府教育委員会と京都市教育委員会に申し入れました。
改悪法案にある「愛国心」や「態度」の問題では、京都府内でも小学校の通知簿の社会科に、「国を愛する心情」という評価項目が入れられている例があり、「愛国心の押しつけになるのでは」「どうやって評価したのか」と父母から不安の声が上がっています。府教委で、「他にも例があるのか」とお聞きすると、「調べる」との回答でしたが、「学習指導要領にあるので」という話も。
…これが、学習指導要領に書き込まれるだけでなく、教育基本法に“格上げ”されたら、「通知簿に入ってあたりまえ」となってしまうのではと、大変危惧をもちました。
私は、国を愛する心というのは、100人いれば100人違うものだし、その表し方だって違ってあたりまえだと思います。ところがその心や態度を「評価」するとなれば、“単一のものさし”にあてはめることに…すると「君が代を歌う声の大きさ」など、結局、東京都で起こっているような上からの押しつけになるのではないでしょうか。与党は、法案を出してきたのも国会終盤と、やり方にも大きな問題があります。
多くのみなさんに、問題点を知らせて考えていただきたいし、ぜひ、改悪をやめさせるために力をあわせましょう(京都教職員組合、はじめ教組、団体にも申し入れ・激励しました)。
06年5月22日(月)
宇治・城陽・久御山で「やっぱり共産党議席が必要」と2006
府内キャラバンは、19日と22日、宇治・城陽・久御山へ。
宇治はちょうど茶摘みの季節。市会議員団とともに、てん茶組合や白川茶協同組合を訪問し、摘まれたばかりの葉っぱからお茶がつくられていく様子を初めて見学させていただきました。働くみなさんは高齢の方も多いのですが、気温が40度を超える工場内でお茶の葉の粉だらけになって作業をしておられて、「こんな大変な労働によって、てん茶(抹茶になる)や玉露など最高級のお茶が作られているんだ」とそのありがたさを実感しました。
06年5月20日(土)
京建労定期大会でごあいさつ/八幡・党と後援会のつどい2006
06年5月18日(木)
向日市・長岡京市・大山崎町で2006
●子どもの医療費無料化、国会でもぜひ!
府内一巡目のキャラバンは、18日、乙訓の2市1町へ。向日市では、日本共産党議員団とともに、助役さんと懇談し、子どもの医療費助成、国の医療制度問題やJR向日町駅のバリアフリー化などについてご意見をうかがいました。…こちらは10月から、子どもの医療費助成制度が通院4才まで実現します。
長岡京市では、新婦人のみなさんと手作りケーキもいただきながら懇談。昨年の市会議員選挙で共産党が6議席に躍進して、その力と結んで、子どもの医療費について通院は4才、入院は小学校卒業までの助成制度を実現させたせたことなどをお聴きしました。…この問題では国政レベルでも、西山とき子前参院議員をはじめ日本共産党議員団がくりかえしとりあげ、参議院での少子化対策推進決議に、医療費について国が援助をすべきとの文言を書き込んできた経験があります。「国会に行って、ぜひ続きをやりたい!」とあらためて実感しました。
●障害者自立支援法と介護保険改悪で矛盾がいっぱい!
向陽福祉会、乙訓ひまわり会、乙訓福祉会、あらくさ福祉会などを訪問・懇談しましたが、「障害が重い方ほど生きていくのに必要な援助がたくさんあるのに、利用者負担が大きくなる」「認定基準や計算の仕方も変わり、施設が赤字を抱えることに」など、深刻な現状です。…福祉を「サービスだ」「受益者負担だ」といって障害者や家族の「自己責任」のようにしてしまった自立支援法の矛盾がほんとうに大きい。弱い者いじめの政治に怒りが沸きます。さらに現状や問題点を調査し、1歩でも2歩でも改善をかちとりたいと痛感しました。
06年5月16日(火)
北部からのキャラバン、亀岡まで南下。芸術家との懇願から2006
●16日は、亀岡市で、農家や芸術家を訪問。本梅町在住の陶芸家の方は、「不況でここ5年くらいがひどい。100円ショップでも大量生産の陶器が売られるような世の中。手仕事でいいものを作っても値がつかないと、自分が否定されたような気持ちになる」と切実な思いを話して下さいました。「私(成宮)の夫も陶芸家で、同じ思いです。手仕事や“ものづくり”を大切にしてこそ京都だし、それを大切にする国の政治を必ず実現したい」とお話しました。
また、「亀岡キッズゲル二カ」にとりくまれた西野千保子さんとお会いしました。西野さんは市立芸大の先輩で、「キッズゲル二カ」とは、パブロ・ピカソの大作「ゲル二カ」をテーマに、子どもたちが集まって“平和”について話し合い、自分たちの「ゲル二カ」を描くという国際プロジェクトです。亀岡の他にも広島、京都、バリ、中国、韓国、ロシア、ウクライナ、など世界各国や都市で100枚近い「ゲル二カ」が描かれているとのことで、その写真を見せていただきながら、成宮自身も大きな影響をうけた、ピカソや芸術家と戦争についてお話しました。
午後はいよいよ京都市内へ。中京区で、平井よしひと市議候補(28才)とコンビで街頭から訴えました。
06年5月15日(月)
京丹波町、南丹市で懇談・訴え2006
06年5月13日(土)
綾部市、福知山市、舞鶴市で2006
●北部キャラバン3日目。綾部と福知山を訪問
11日、綾部市では、労働組合や民主団体とともに、綾部協立病院・診療所、また「あやべ市民新聞」や「両丹経済新聞」社なども訪問し、懇談しました 福知山市では、高日市長にお会いして、合併後のまちづくりや国政への要望をうかがいました。また、商工会議所やふくちやま作業所を訪問しました(写真は、福知山作業所)。
●舞鶴で痛感…医師不足の解消は政治の責任
12日、舞鶴では、医療センター院長、舞鶴医師会長、日赤病院院長、舞鶴協立診療所など、京都北部の地域医療の拠点となってきた医療関係者とお会いすることができました。「医師不足がこれほどののスピードで進むとは想定外で、頭をいためている」「臨床研修制度にともなう構造的な問題とともに、根本的には、医療への国の負担が少なすぎる」などのご意見をきき、やっぱり政治の責任が大きいと痛感しました。舞鶴は11月に市議選。写真は市議団のみなさんとの街宣。
06年5月 9日(火)
北部駆ける2日目。伊根、与謝野、宮津で2006
●伊根町舟屋で、漁業関係者や合併問題で住民グループと
与謝郡伊根町では、自然の漁港と豊かな海が広がり、NHK「ええにょぼ」の舞台にもなった舟屋の里などで、漁師や漁協の方を訪問・懇談しました。また合併ではなく町独自のまちづくりを選んだこのまちで、「伊根町を愛する会」の住民グループのみなさんと懇談。「漁業をはじめ伝統的な宝をいかしたまちづくりを、住民自身が考え選ぶ方向ですすめていきたい。しかしなかなか苦労をしている」とのお話に、国の政治がこうした地方のまちづくりを応援する大切さを実感しました。
06年5月 8日(月)
新しい政治へ、府内キャラバン京丹後からスタート!2006
GWの連休明け、成宮まり子は、来年夏の参院選をめざした宣伝や懇談・調査などの府内キャラバンをスタートしました。みなさんの地域にも訪問する予定です。よろしくお願いします。
●(上)大宮町で農民連のみなさんのご指導で田植え、(下)峰山町マイン前で街頭宣伝
06年5月 4日(木)
西山高原アトリエ村展へ2006
少し肌寒い空気、澄みきった青空が近くに感じられる5月の西山高原で行われた、「西山アトリエ村展」(3・4日)に、今年も行ってきました。西山在住の多くのアーティストが、自宅や工房を開放して開く展覧会、今年で19回目を迎えたそうです。
最初に訪ねたのは、市立芸大の先輩でもある落合峯子さん宅。昨年の仏・アヴィニヨン芸術祭でイラク戦争や憲法9条をテーマにした作品が話題の落合さんですが、今回、またすてきな新作を見せていただきました。
06年5月 3日(水)
憲法9条輝く日本を!59回目の憲法記念日に2006
今日は59回目の憲法記念日。各地でさまざまなイベントやアピールが行われました。
成宮まり子は、午後から、憲法集会in京都(円山音楽堂)に参加。第1部では文化イベント、2部では、政党代表があいさつし、日本共産党からは井上参院議員が報告。そのあとの、堤未果さん(作家、ジャーナリスト)の講演を印象深く聴きました。
06年5月 2日(火)
「今後こそ勝とう!」参院候補者としてごあいさつ2006
06年5月 1日(月)
第77回全京都統一メーデー参加者2万人を前に、ごあいさつ2006
5月らしく晴れわたった空の下、二条城前広場で開かれた第77回全京都統一メーデーには、2万人が集いました。成宮まり子は、日本共産党京都府委員会を代表してごあいさつし、こくた恵二衆議院議員、西山とき子前参議院議員とともに参加のみなさんと握手をかわしました。