06年1月18日(水)
日本共産党第24回大会レポ(その1)2006
まずビックリしたのは、海外来賓の多彩なこと。さまざまな言語、肌の色、宗教。5大陸から18ヶ国21政党、個人来賓は韓国から。そして在日大使館など16ヶ国。その中にはアメリカ共産党や、オレンジの袈裟をまとったスリランカ代表、戦火がつづくアフガニスタンの代表も…この数年間、日本共産党がとりくんできた「野党外交」の成果が鮮やかです。
不破(議長)さんが、日本の政治をいまの国内だけの力関係で「孤立的」に見ないように、世界との生きたつながりで「グローバル」に「発展的に位置づけ」ようと、開会あいさつ。…そうだ、こうやって世界の諸国で、平和と民主主義、幸せをめざしてがんばっている人々や勢力がいて、私たちと響き合っているんだ、とあらためて実感です。