05年5月29日(日)
JR大事故…2005
労働者ききとり・調査再発防止に全力!
事故から1ヶ月。成宮まり子は、再発防止のため、労働者のききとりや、山陰線調査、京福電車など私鉄労働者との懇談をおこなっています。
JR労働者からは、「京滋でも『あわや』という列車同士の異常接近があった」「『日勤教育』の人権無視は、民営化での国労いじめ以来。モノ言えぬ職場で、技術者は毎年千人減らされ、技術の継承ができない」と告発が。
京福では、「ワンマン運転で、回数券まで販売するとなれば運転に集中できない」「桜の時期の低速運転はダイヤが乱れて危ない」「一般車道と電車専用道の境界で事故が起きやすい」。…成宮も、「地元の山ノ内駅が危ない。保育園児やお年寄りにも使いやすい改善策は?」など質問し、懇談しました。