05年2月 5日(土)
イラクへ西京区・桂の自衛隊も2005
イラク撤退、憲法9条守れの声大きく!
5日夜、西京区・桂駐屯地の自衛隊員を含む、第5次イラク派遣部隊の第一陣が、愛知県から出国。出発式では、「日の丸」「必勝のぼり旗」がはためき、隊員の子どもや妻たちが泣きながら手を振る…まるで戦前に戻ったような光景がくりひろげられたそうです。
成宮まり子は、「自衛隊員も地域の子どもたちのお父さん。危険なイラクに行かせないで」「憲法九条を変えてしまえば、自衛隊が制約なくアメリカとともに戦争をすることになる。許せません!」と、連日、街頭から訴えています。
13日には、青年のみなさんと、阪急桂駅前で「どうする? 憲法9条シール投票」。「日本が軍隊をもつことになり、戦争行くなんてゼッタイいや」と話す青年など、対話した全員が「9条守れ」に投票してくれました。